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世界コーヒー紀行 ブラジル編4

サントスブルボンのフルシティーローストです。

生豆の外観は中粒でまるっこく大きさが均一です。

焙煎は1ハゼ、2ハゼともに、かなり活発にハゼる感じです。

焼き上がりはきれいで欠点豆の比率はかなり低く、品質的には上位と判断できます。

 

やわらかい苦味と適度なコク、後味には苦みが残らずスッキリと飲めます。又、チョコレートのような風味を伴った甘味を強く感じます。単品でも十分に楽しめる逸品と言えるでしょう。

 

次回は、少し焙煎度合いを変えてみて、どのように風味が変わるかを試してみます。