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世界コーヒー紀行 ブラジル編2

一般的には、「甘味を伴った柔らかな苦味と適度な酸味」と言われていますが、これではわかりにくいですよね。

 

 

 

そこでもう少し一般的な表現で言いますと、まず、適度な酸味と書かれていますが、実際には「酸味が少ない」コーヒーといえます。「ソフトな苦味」がベースですが、飲み口はフラット(厚みがない)で、コクや複雑な味が比較的少ないのが特徴です。

 

 

 

コーヒーメーカーなどではブレンドのベースに使われたりしますが、あっさり何杯も飲みたい方にお勧めのコーヒーです。

 

 

 

もちろん、ブラジルコーヒーの中にも農園やグレードの違いで味覚に差がありますので、旨味、酸味などを感じられるコーヒー豆もあります。

 

今後の続編でご紹介していきますね。

 

 

 

では、次回の(ブラジル編3)をお楽しみに。